平成30年4月1日からの経営事項審査W点(社会性)変更点のうち、今回は最低点がマイナスになる場合が出てくる点についてご説明致します。

今までは、下記の項目についてそれぞれ減点されていましたが、W点の合計点が0に満たない場合は0点とされ、減点が多く合計点がどんなにマイナスになっても、最低点は0点で留まっている状態でした。

  • 労働福祉の状況の項目(W1)において、雇用保険、健康保険、厚生年金保険に未加入の場合はそれぞれ減点(平成24年~現在は、それぞれ40点ずつ、計120点の減点)
  • 建設業の営業継続の状況(W2)において、民事再生法又は会社更生法の適用があった場合に減点
  • 法令順守の状況(W4)における減点

今後は、社会保険へのより一層の加入促進を図るためや法律違反などの不正防止のための減点措置厳格化により、この0点のボトムが撤廃され、合計値がマイナス値となった場合はそのままマイナスとして計算されます。

これにより、完成工事高(X1)や経営状況(Y)の点数アップに力を入れ過ぎてW点をおろそかにすると、結果的に総合評定値(P点)が減点になることもあるため、バランスを考慮した対策をする必要があります。

「総合評定値(P)」についてのページはこちらです
https://sutojimusyo.com/146-2/gyoumu/keisin/point/

「その他の審査項目(社会性等)(W)」についてのページはこちらです
https://sutojimusyo.com/146-2/gyoumu/keisin/point/w/

 


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