2017年(平成29年)4月1日から貸切バス事業許可が5年毎の更新制になります。

既存事業者の許可有効期限は?

既に許可を取得している事業者様の初回更新日は、従来から事業許可を更新制を導入していたと仮定して、事業許可を受けた年の西暦下一桁に応じた年の事業許可日となります。

例えば、2005年5月1日に許可を受けた場合は、2010年、2015年に更新したと仮定して、許可の有効期限は2020年5月1日までとなります。

更新の期限は全事業者に対して通知されるとのことです。
また、許可有効期限内での更新を忘れて失効した場合の救済措置はございませんので、くれぐれもご注意ください。

更新時に必要なものは?

  • 更新申請時に、「安全投資計画」と「事業収支見積書」を添付書類として提出する必要があります(新規申請時の場合も必要になります)。
  • 更新時にも法令試験を受験する必要があり、再試験は一度だけ認められます(貸切バス事業者安全性評価制度において、一つ星以上を取得している事業者様は試験が免除されます)。

更新できない場合はあるの?

  • 人件費、車両修繕費等についての収支(見積・実績)計画が、所要の単価を下回る単価に基づくものとなっている場合
  • 5年間連続で赤字収支の計画の場合(収入には他事業のものも含みます)
  • 申請直近1事業年度において事業者の財務状況が債務超過であり、かつ申請直近3事業年度の収支が連続で赤字である場合
  • 法令試験の正答率が90%未満の場合
  • 前回許可時から更新申請時までの間に毎年連続して行政処分を受けている場合
  • 前回許可時から更新申請時までの間に行政処分を受け、更新許可申請時までに認定事業者による運輸安全マネジメント評価を受けていない場合

すぐに更新が必要になりそうなんだけど・・・

2017年4月1日から6月1日までに申請が必要な方は、申請書は事業許可の有効期限内に提出する必要がありますが、経過措置により、安全投資計画、事業収支見積書の提出期限が2017年6月30日までとなります。

(平成29年2月28日現在)