採石業者の登録申請

岩石の採取に伴う災害防止のため、採石業法第2条で規定されている「岩石」を採取する事業をする場合、業を行おうとする区域を管轄する都道府県知事の登録を受ける必要があります(採石法第32条)

採石法第2条で規定されている「岩石」は下記のとおりです

花こう岩、せん緑岩、はんれい岩、かんらん岩、はん岩、ひん岩、輝緑岩、粗面岩、安山岩、玄武岩、れき岩、砂岩、けつ岩、粘板岩、凝灰岩、片麻岩、じや紋岩、結晶片岩、ベントナイト、酸性白土、けいそう土、陶石、雲母 及び ひる石

青森県の申請手数料は18,000円です。県証紙によって納めます。

採石業務管理者

採石業の登録を受けるには、事務所ごとに、採石業務管理者を設置しなければなりません

採石業務管理者となるためには、各都道府県において年一回実施される採石業務管理者試験に合格する必要があります。

試験で問われる事項は下記の通りです。

・岩石の採取に関する法令事項(環境保全関係法令事項を含みます)
・岩石の発掘、発破、破砕選別、汚濁水の処理、脱水ケーキ(脱水処理に伴って生ずる岩石紛)廃土及び廃石のたい積並びに採掘終了時の措置に関する技術的な事項

登録事項に変更があったとき

採石業者は、登録の際にかかげた下記の事項に変更があった場合、遅滞なく採石業者登録事項変更届出書を提出しなければなりません。
・氏名又は名称、法人代表者氏名
・事務所の名称お及び所在地並びに採石業務管理者
・法人の場合は業務を行う役員の氏名

採石業に承継があったとき

事業の全部譲渡、相続、合併もしくは分割(その事業の全部を承継させるものに限ります)によって採石業に承継があった場合、遅滞なく届出をしなければなりません。

採石業を廃止したとき

登録されている都道府県の区域内において採石業を廃止したときは、遅滞なく廃止届出書を提出しなければなりません。

岩石を採取するための計画認可申請

採石業者登録後、岩石の採取するときは、採取場ごとに採取計画を定め、事前に採石場を管轄する都道府県の認可を受けなければなりません(採石法第33条)。

都道府県知事が、 採取計画に基づいて行う岩石の採取が他人に危害を及ぼし、公共の用に供する施設を損傷し、農業、林業もしくはその他の産業の利益を損じ、公共の福祉に反すると認めるときは、認可にはなりません。

採取計画の変更認可申請

採取計画の認可を受けた後、採取計画を変更しようとするときは、変更申請をして認可を受けなければなりません。
ただし、採取計画に関し、新たに災害が発生するおそれがない軽微な変更の場合は、認可を受ける必要はありません(軽微な変更届等を提出します )。

氏名・登録番号などの変更

氏名、名称、住所、法人代表者、登録の年月日及び登録番号に変更があった場合は氏名等変更届出書を提出する必要があります。

休止または廃止

採取計画の認可を受けた採石業者は、当該認可に係る岩石採取場における岩石の採取を引き続き6ヶ月以上休止しようとするとき、または、当該岩石の採取を廃止したときは、届出が必要です。

業務状況報告書の提出

採石業者は、岩石採取場ごとに、前年1月から12月についての採石業者に係る業務状況報告書を作成し、毎年3月末日までに岩石採取場所在地を管轄する経済産業局長に提出しなければなりません。

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